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ギター練習方法の勘違い

 2019/08/13 GUITAR
この記事は約 6 分で読めます。 264 Views

今回は生徒からの質問でよくある事を紹介しようと思う。

ギターを練習しても全然上手くならなくてどうしたらいいですか?

この質問割とホントに多いです。

世の中のギターをやってる方もこれで悩んだりしてても聞けない方は割といるのではと思いお答えします。

まず考えてみてもらいたいのが自分が何をできたら上手くなったと思えるのか?

そこをはき違えると大変なことになります。

こんなことになってませんか?

練習量に反比例した現状と理想の自分に苦しんでませんか?

ギター練習

これは弾き始めや、そこから少しだけ時間が経過した方に多いかなと思う事例です。

そもそもギターを弾き始めたきっかけは人により様々だと思いますが、誰かに憧れてこうなりたいとか、好きなあの曲が弾きたいとかありますよね?

最初に弾いた時ってなにも予想以上に何も出来ないし、そもそも何していいかもわからないと思うんです。

だからこそ練習内容、時間、これの密度によって上達スピードは変わっていきます。

これはその生徒の状態によりケースバイケースですので、個人的にはギターレッスンを受講している生徒の状態や生活環境を出来る限り知りアドバイスする事が重要だと考えてます。

簡単に言うと、自宅やスタジオでの個人練習、バンド練習、学生なら部活でもサークルでもいいですが実際自分がどの位の時間ギターに触る時間を作れますか?という事

例えば日本の住宅事情として残念ながら隣人などとの騒音問題の関係で気軽に部屋でギターを鳴らせないという生徒もいます。

逆にそんな事情など関係なく弾けるという生徒もいる。

この二人が同様の悩みがあったとして同じアドバイスを受けた場合どちらが早く上達するかはわかりやすいと思う。

ただ人間の欲求というのは非常に厄介で、時にそんな自身の状況すら関係なく理想を思い描いてしまうので現実とのギャップに苦しんでしまうのだろう。

ですが、もちろん効率よく集中して練習に取り組むことで弾く時間が少ない人が、時間だけを浪費して練習する人より上手くなるケースなどいくらでもある。

実際のレッスン現場の話

ここでは新しくやりたい目標がありそこに対してのアドバイスを受けてからの後日のレッスンでのケースをお話しします。

生徒「アドバイスされていた○○が上手くできないです。やっぱり自分ダメなんですかね?」

自分「出来る出来ないは、人により個人差があるから、勝手な基準を設けて自分をダメだとは思わない事が大切なのでネガティブな気持ちで練習するのは良くないよ。」

自分「では因みに大体どの位の練習時間でそこに取り組んだの?」

生徒「実は。。。あまりやってないんです。」

ここでの問題は客観的に見る方は直ぐに理由がわかると思うが。。。。。。

まずここ

「アドバイスされていた○○が上手くできないです。やっぱり自分ダメなんですかね?」

何故か?

ここに関しては、練習不足と分かっていて習得出来ない自分をダメだと思うことが良くないです。

自分もそうだが新しいことを習得するのは簡単にいかない事がよくあるが、そもそもがそういうものと思うので自分をダメだとは思わない。

仕事も勉強もそうだが新しいモノを頭ないし体に体に入れる際は最低限の反復は必要である。

皆さん子供のころ九九の掛け算など暗記するために声に出して反復したのではと思うが、やり方としては近いと思う。

更にここでダメだと思う必要があるのは、出来なかったことより練習をしなかった自分に対してです。

過程を作らずに結果だけが良い何てことは稀です

一例として某R〇ZAP等も厳しい食事制限とトレーニングという過程によりあの結果なのですから、やり切った本人からしたら自信に満ち溢れた雰囲気になるのは当然だろう。

良く言う事ですが自分達講師は生徒の目標をアドバイスやレッスンを通じて近道やそこへの到達に近づく手助けをするのが役割だと思います。

あくまでも練習をして様々なことを習得し、なりたい自分になる為に努力するのは講師ではありませんし、悩みながらでも頑張っている生徒なのです!!!

つまりここで断言しよう!

まずは触る事や弾かなければ上手くなるわけがない!!!!

敢えて厳しい事を言わせてもらえれば、そんなに簡単になりたい自分になれるものなら、世の中においてそもそもギターそのものの事で悩む人もいなければ自分も仕事としているギターレッスンや各種音楽専門学校など存在しないはずだ。

 

では具体例をひとつ。。。。

速弾きがしたいけど上手くいかない!!

これは単純に多いです。

そう悩んでいるあなたはまず落ち着いてください!!

もちろん自分もギターレッスンでは速弾きは教えますし、そのカリキュラムもしっかりと準備はあります。

ですが、ものには順番やそこに至るまでの大切な内容が沢山あります。

そこを無視して取り組んだところで遠回りどころかあなたをより酷い状態にさせる可能性があります。

事実自分自身がそれで苦労した経験があります苦笑

各種テクニックについては後程順次解説していきますが、勘違いしている点としては、そもそも指が早く動く事のみに先ずはフォーカスしてしまう生徒なども多くいるが、考えてみてほしいのがギターはそもそもどうやって弾いているのかを。。。。

早く弾くのもゆっくり弾くのも左手で弦を押さえて右手で弦をピッキングするという事だ。

当たり前だろって思うかもしれないが、これが早弾きになると途端に理解できなくなる子も多い。

左手を早く動かすのは確かに必要であるし大切な事だが、そこにはそれに付いていける右手のピッキングのテクニックが同時に必要になってくるきます

結果として両手をバランスよく鍛える必要があります。

これは口で言う程簡単な事ではありませんので所謂地味なトレーニングが必要になりますが、結果論になりますがこれを無視して雑にやるとまず速弾きと呼べるものではなくリズムも悪いただの耳障りな演奏になるだけです。

これで結果自分で気づかないで人前で大恥をかくこともあると思います。

速弾きの上手い人のほぼすべてがこの両手のバランスがしっかりしていると思って差し支えないと思います。

じゃあどうすれば?

答えは簡単です。

出来ないという自分にふてくされるなり悩むよりも、一日一日をこの先に待つ出来ている未来の自分に対してしっかり向き合って努力出来るかどうかです。

その出来る様になった自分を想像してみてください。

俄然テンション上がりませんか??

自分なら楽しみでしょうがないですし、地味だろうがなんだろうがそこに結びつくトレーニングは楽しめると思います。

何故なら!!

表題にもつながるが勘違いしてそのまま外で恥をかくのか、やり方を分かった上で努力して外で人から評価されるか?

誰しも恥など極力掻きたくないものだと信じたいので、前者はいないものと信じたい。

誰も見ていない一人での地味で丁寧なギターの練習はいくら間違えても恥はかかないのでそこでの失敗の繰り返しがある日突然花開くでしょう。

この積み重ねから発生するある日突然出来る様になるというのがあるので、個人的にもギターというものに対して未だに楽しく続けている要因の一つではないかと思う。

では皆さまが今日も素晴らしいギターライフを送れますことを!!!

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